関連ページ: DOLLS一覧 | 全DOLLS | ★3 | ★2 | ★1 | 所属学連別 | 兵種別 | ポジション別-地上空中 | スキン別
            | 戦車 | 駆逐戦車 | 対空砲 | 火砲 | 戦闘機 | 攻撃機 | 爆撃機


目次

基本情報 Edit Edit

戦闘通常プロフィール
タセ_Battle.pngタセ_Normal.png名前タセ
正式名称タセ
レアリティレアリティ_2.png
兵種軽対空砲
出身小倉学院
CV荻野佳奈
所属学連学連_極東重鋼学連.png極東重鋼学連
SDキャラ
タセ_SD.gif
DOLLS詳細
タセは豊富な知識を持ち、極東重鋼学連内では「歩く敵味方識別装置」という異名を持っている。
彼女は極東重鋼学連のDOLLSだけでなく、五大学連全ての現役DOLLS及びそのARMSの特徴、そして新種災獣の習性まで細かく把握しているが、残念ながら、それらの知識は未だに戦場で活用する機会に恵まれなかった。今こそ、前線でその知識を検証する時だ!
入手方法
形態場所備考
DOLLS兵装管理局ピックアップガチャ【天守閣の門番】(2023/6/29 ~ 2023/7/13)
常設召集】(常設)
イベント江戸浪漫紀行 Edo Romantic Travelogue(2024/6/27 ~ 2023/7/25)
情報構成体情報交換所軍備交換(常設)
装甲列車情報箱
イベント江戸浪漫紀行 Edo Romantic Travelogue(2023/6/29 ~ 2023/7/13)
江戸浪漫紀行 Edo Romantic Travelogue(2024/6/27 ~ 2023/7/25)
ドロップマップ現在なし
兵装機体改造形態切替:タセ → ソキ
ステータス
Lvジョブ耐久装甲機動対地対空命中貫通会心補正会心ダメ幸運反応
1ポジションスキル_防空型_新.png
防空型
Lv.1
3046702939493815%160%1648
MAX20816823320022618613615%160%4548
1ポジションスキル_防空型_新.png
防空型
Lv.2
3046703441494120%165%1648
MAX
1ポジションスキル_哨戒型.png
哨戒型
Lv.1
3049603036643815%150%1648
MAX20817122320122320113615%150%4548
1ポジションスキル_哨戒型.png
哨戒型
Lv.2
3053553543743815%150%1648
MAX

※MAX値は初期武装、アズバン石なし、全機体改造済、★5のもの。

各種データ Edit Edit

小隊情報 Edit Edit

脅威度防空型哨戒型
脅威度_中.png 5脅威度_中.png 5
意識容量6
アクションポイント(AP)4
CP回復ポイント2
初期小隊数3

ポジションスキル Edit Edit

固有スキル所持ジョブ使用形態射程APCP威力効果詳細
ポジションスキル_スキル_固有.png
防空識別
ポジションスキル_防空型_新.png
防空型
戦闘アイコン_形態_移動.png戦闘アイコン_形態_固守.png
移動・固守
2~325-前方2~3マス内にある敵航空ユニットすべてを【捕捉済み】にし、
【ダメージカット】をダウン(10%/1ターン)。
ポジションスキル_哨戒型.png
哨戒型
戦闘アイコン_形態_移動.png
移動

各ジョブのポジションスキル一覧

パッシブスキル Edit Edit

名称効果詳細取得タイミング
対軽型特攻自ら軽型ユニットに攻撃を行う際、自身の【火力】をアップ(10%)。試製ホキ砲II型 装備時
試製ホキ砲II型+九四式対空測遠機 装備時
情報収集
Lv.M
自身が行動する前に、【捕捉済み】の敵ユニット1小隊につき、
自身の【会心補正】と【会心ダメージ】をアップ(4%/このターン中/最大24%)。
機体改造により開放
信号旗
Lv.M
自軍フェーズ開始時、
自身と同マスにいるすべての味方軽型・中型ユニットの【機動】がアップ(8%/このターン中)、
重型ユニットの【会心ダメージ】がアップ(8%)。
機体改造により開放
彼を知り
己を知る
Lv.1
自軍フェイズ開始時、味方軽型ユニットの【貫通】をアップ(9%/このターン中)。
味方重型ユニットの【命中】をアップ(9%/このターン中)。
味方中型ユニットの【命中】と【貫通】をアップ(6%/このターン中)。
性能突破により開放(星3)
彼を知り
己を知る
Lv.2
自軍フェイズ開始時、味方軽型ユニットの【貫通】をアップ(12%/このターン中)。
味方重型ユニットの【命中】をアップ(12%/このターン中)。
味方中型ユニットの【命中】と【貫通】をアップ(8%/このターン中)。
性能突破により開放(星4)
彼を知り
己を知る
Lv.M
自軍フェイズ開始時、味方軽型ユニットの【貫通】をアップ(15%/このターン中)。
味方重型ユニットの【命中】をアップ(15%/このターン中)。
味方中型ユニットの【命中】と【貫通】をアップ(10%/このターン中)。
性能突破により開放(星5)

武装 Edit Edit

武装_武器.png
武器
改装武器名反応対地対空貫通命中スキル
改装前試製ホキ砲II型4829353827対軽型特攻
改装後試製ホキ砲II型+九四式対空測遠機4830374028対軽型特攻
武装_装備.png
装備
改装装備名耐久機動装甲スキル
改装前独立式走行装置307046-
改装後シーソー式走行装置317448-
武装_新弾種_陸上1_通常弾.png
弾種
改装弾種名会心幸運命中スキル
改装ナシ弾種_通常弾.png通常弾15%1627-

性能突破 Edit Edit

レアリティ_2_1.png
初期レアリティ
レアリティ_2_2.png
★3
レアリティ_2_3.png
★4
レアリティ_2_4.png
★5
耐久値+16+26+33
対地火力+16+24+33
対空火力+17+27+36
装甲値+16+23+30
機動+21+31+40
命中+18+26+34
貫通+12+19+24
幸運+5+8+10
取得スキル彼を知り
己を知る
Lv.1
彼を知り
己を知る
Lv.2
彼を知り
己を知る
Lv.M

総評 Edit Edit

固有スキル Edit Edit

《防空識別》

AP2・CP5

パッシブスキル Edit Edit

《情報収集》

《信号旗》

《彼を知り己を知る》

人格拡張 Edit Edit

運用考察 Edit Edit

その他 Edit Edit

特殊スキン Edit Edit

小ネタ Edit Edit

【DOLLS紹介】

軽対空砲「タセ」

CV:#荻野佳奈
イラスト:--狸子- (@c1565284812)

「タセは豊富な知識を持ち、極東重鋼学連内では「歩く敵味方識別装置」という異名を持っている。」

・プラモデル

タセの趣味の1つがプラモ作りであることはログイン時挨拶やタップ/全身2でのセリフの内容で明らかにされている。

これはこれは代理人殿、随分暇そうにしているね……?ふふん、やることがないなら、プラモ作りでもしてみないか?
拙者がお勧めするのはこの第三世代遊猟種の識別モデルでござる。外見はかっこよく、組み立ても簡単、初心者にはうってつけでござる!
プラモ作りは遊びではござらぬ……拙者がプラモを作るのは、敵のスペックを把握するため!
災獣は一筋縄ではいかぬものでござる。出没する地域によって色や形が異なり、亜種も多く存在しているでござろう?

さて、実はこのプラモデル、実は大元を紐解けばイギリス王立空軍と非常に密接した関係となっている。
といっても玩具としての模型と軍用の航空機模型の流れが合流した結果の産物であるため少々複雑ではあるのだが……。

木製の航空機模型自体は航空機の設計や計画の展示などに古くから用いられており、
たとえば「オットー・リリエンタール(Otto Lilienthal)」が設計のために用いた動力機の模型も広義の航空機模型と言えるだろう。
そして玩具の航空機模型が民間市場に登場するのはおおよそ1930年頃のことであり、
1903年のライト兄弟による動力飛行の成功から少々遅れているのは第一次世界大戦の影響が大きいとされている。
これはイギリスでも厭戦気分が広まった結果航空機のような軍事利用がされたものが玩具にならなかったとされている……が、
塹壕や兵士は普通に玩具化されているので純粋にマイナーな存在だったと言うだけかもしれない。

その後の玩具の航空機模型の方向性を定めたのは「Alfred James Holladay(アルフレッド・ジェームス・ホラデイ)」によって1916年に設立された、
「A.J. Holladay & Co. Ltd.」における玩具ブランド「Skybirds」だとされている。
1932年に初めて発売された「Skybirds」ではホーカー フューリーやフォッカー D.VIIなど軍用機を中心としたラインナップの航空機模型が玩具として販売され、
これらはプラスチック製ではなく胴体やフレームはアルミニウムもしくはスズなどの金属、羽は木製もしくは厚紙で出来ていたが、
中にはゴムを巻くことでプロペラが回転し実際に飛行させることが可能な航空機模型も存在していた。
また、この「Skybirds」は組み立て済みのものもあれば「実際の航空機に携わる組立工の教育キットとして使用される」ことが前提のモデルも存在しており、
そちらのモデルは実際の航空機と同じ工程で組み立てられるようになっていた。

特筆すべきは現代にまで残る「1/72スケール」はこの「Skybirds」において初めて航空機模型に使用されたということであり、
それまで当時の「スタンダードサイズ(Standard Size)」は鉄道模型における「1ゲージ(1 gauge)」、つまり「1/32スケール」をそのまま流用していたものが主流であった。
これは1893年に「William Britain Senior(ウィリアム・ブリテン・シニア)」によって設立された「William Britain」がパイオニアとして玩具のサイズを固定しており、
鉄道模型以外の玩具も「1/32スケール」にすることで鉄道模型のジオラマやレイアウトにそのまま利用できる、
また他社製品の玩具もサイズに違和感なく組み合わせることが出来るというメリットが評価された結果であった。
が、「1/32スケール」「1フィート(12インチ)を3/8インチに縮めた」結果この縮率となったのだが、
「A.J. Holladay & Co. Ltd.」はこの「スタンダードサイズ」「1フィート(12インチ)を1/2インチに縮めたもの(1/36)だと誤解した」結果、
それをさらに半分として「1/72スケール」の航空機模型を制作、販売したのであった。

同時にイギリス王立空軍では「僚機や敵機を識別するための教育モデル」として航空機や車輌の模型を利用しており、
そちらでは民生用玩具に先駆けてアセチルセルロースというプラスチックを用いた航空機模型が活用されていた。
そして1931年に「Charles Wilmot(チャールズ・ウィルモット)」「Joe Mansour(ジョー・マンソー)」によって「International Model Aircraft Ltd.」が設立されると、
同社は同年から翌年1932年にかけて「Flies Right Off the Ground(FROG)」というブランドでゴム動力によって飛行する航空機模型を販売し、
さらには上記のイギリス王立空軍で利用されていた技術を取り入れ、1936年には世界初のプラスチックモデルブランド「FROG Penguin」を立ち上げプラモが販売される。
「FROG Penguin」という名称は同社の「FROG」ブランドは通常ゴム動力によって飛行するのに対し重量のあるプラスチック製であるため飛行しないことを示唆していると言われている。
また、「FROG Penguin」では「1ゲージ」ではなく「Skybirds」で採用されていた「1/72スケール」を採用しており、
これによって「航空機模型 = 1/72スケール」という認識が完全に定着したとされている。

より時代が進んで第二次世界大戦が勃発すると空軍や陸軍における機体・車体識別のための教育用模型の需要は一気に高まり、
アメリカ合衆国陸軍省が単発機は「1/72スケール」で、より大型の多発機はその半分の「1/144スケール」で模型を制作させたことによりアメリカでも定着し、
また大戦中に軍用としてプラモが活用され生産設備の拡大や技術の進歩が行われた結果、戦後には民生用玩具としてプラモが英米以外でも市民権を得ていくことになる。
このようにプラモの誕生は「機体識別教育用模型」と切っても切れない縁なのであった。

元ネタ Edit Edit

ボイス Edit Edit

クリックでセリフ一覧を開く

コメントフォーム Edit Edit


コメントはありません。 コメント/DOLLS/DOLLS一覧/対空砲/タセ?

お名前: Black Maroon Green Olive Navy Purple Teal Gray Silver Red Lime Yellow Blue Fuchsia Aqua White


トップ   編集 凍結 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2024-06-27 (木) 22:27:27