#title(罪悪CITY)

#include(イベント一覧,notitle)

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#shadowheader(1,罪悪CITY (2022/6/30 ~ 2022/7/14 まで))

&ref(編集者用ページ/保管庫/イベント・バナー画像/イベント_罪悪CITY.jpg,nolink,zoom,640x0,罪悪CITY);

#contents

*イベント内容 [#wa3b3f80]

 【予告】
 ストーリーイベント「罪悪CITY」は次回メンテナンス後に開催予定!
 
 「もしいつか、災獣関連の問題が全部解決され、戦争も終結し、世界が正常な軌道に戻ったら、君の主導してきた闇商売も継続不能になるだろう。君は、それを惜しいと思うか?」
 
 ぜひお楽しみに!

 【ストーリー「シン・シティ」予告PV公開】
 メンテ後追加予定の「シン・シティ」予告PVを公開
 
 「もしいつか災獣関連の問題が全部解決され、戦争も終結し、世界が正常な軌道に戻ったら、君の主導してきた闇商売も継続不能になるだろう。君はそれを惜しいと思うか?」

#region(クリックしてPVを展開)
#netvideos("Z7hWMnr3tEE",640,360)
#endregion

 ストーリーイベント【シン・シティ】開催中!
 
 重火砲「チャーチル Mk.Ⅴ」(CV:#清水香里)の情報構成体など様々な報酬を獲得可能🎁
 
 ★開催期間
 7月14日13:59まで

-イベント限定ストーリー付き
-開催期間:2022年6月30日(木)から2022年7月14日(木)メンテナンスまで
-報酬:トロフィーアイテム''「調査報告書」''及び''「酸っぱい密造酒」''の獲得が可能
-イベントアイテム''「謎の密造酒」''は同期間イベント''「[[密輸ルート調査行動>イベント/イベント99_密輸ルート調査行動]]」''にて使用可能
-同期間イベント''「[[密輸ルート調査行動>イベント/イベント99_密輸ルート調査行動]]」''にて''重火砲「[[チャーチル Mk.V>DOLLS/DOLLS一覧/火砲/チャーチル_Mk.V]]」''の情報構成体などが入手可能
-&color(red){''[[チャーチル Mk.V>DOLLS/DOLLS一覧/火砲/チャーチル_Mk.V]]召集に必要な情報構成体は40個であるため、イベントから入手できる情報構成体のみで招集可能''};
-&color(red){''[[チャーチル Mk.V>DOLLS/DOLLS一覧/火砲/チャーチル_Mk.V]]召集に必要な情報構成体は40個であるため、イベントから入手できる情報構成体のみで召集可能''};


**ストーリー [#gc02303d]

 これは、夜明け前の最後の暗夜に起きた事件。
 代理人が総帥となる前の、災獣との闘いが決定的な戦果を上げる前の物語である。
 禁酒法は、酔っぱらいが常に犯罪や暴力の原因となっていたため、道徳的な理由から議会で可決された。
 ところが、法令が施行されて数週間後、禁酒法に堂々と逆らうかのように、上質な密造酒が大量に出回るようになった。
 そんな時、整備会へやって来た特別捜査官AT15は、密造酒の密輸ルート捜査に協力してほしいと、代理人に頼んだ……


*イベント限定任務 [#i0ba2c59]

||CENTER:|CENTER:|c
|~任務詳細|>|~報酬|h
|イベントステージで3回勝利する|&ref(編集者用ページ/保管庫/資源画像/その他_結晶石.png,nolink,54x54);|&ref(編集者用ページ/保管庫/資源画像/その他_ドロップ交換_謎の密造酒.png,nolink,80%);|
|~|''[[結晶石]]&br;x50''|''[[謎の密造酒]]&br;x100''|
|イベントステージで10回勝利する|&ref(編集者用ページ/保管庫/資源画像/その他_結晶石.png,nolink,54x54);|&ref(編集者用ページ/保管庫/資源画像/その他_ドロップ交換_謎の密造酒.png,nolink,80%);|
|~|''[[結晶石]]&br;x100''|''[[謎の密造酒]]&br;x100''|
|量産工場でDOLLSを1回量産する|&ref(編集者用ページ/保管庫/資源画像/その他_結晶石.png,nolink,54x54);|&ref(編集者用ページ/保管庫/資源画像/その他_ドロップ交換_謎の密造酒.png,nolink,80%);|
|~|''[[結晶石]]&br;x30''|''[[謎の密造酒]]&br;x50''|


**イベント戦役任務 [#x97a7b44]

||CENTER:|c
|~任務詳細|~報酬|h
|''EP1の全ノーマルステージをS勝利で攻略''|&ref(編集者用ページ/保管庫/資源画像/その他_ドロップ交換_謎の密造酒.png,nolink,80%);|
|~|''[[謎の密造酒>????]]&br;x200''|
|''EP2の全ノーマルステージをS勝利で攻略''|&ref(編集者用ページ/保管庫/資源画像/その他_ドロップ交換_謎の密造酒.png,nolink,80%);|
|~|''[[謎の密造酒>????]]&br;x300''|
|''難易度ノーマルの全ステージをS勝利で攻略''|&ref(編集者用ページ/保管庫/資源画像/その他_トロフィー_調査報告書.png,nolink,60%);|
|~|''[[調査報告書>????]]&br;x1''|
|''難易度ハードの全ステージをS勝利で攻略''|&ref(編集者用ページ/保管庫/資源画像/その他_トロフィー_酸っぱい密造酒.png,nolink,50%);|
|~|''[[酸っぱい密造酒>????]]&br;x1''|


*イベント攻略 [#yb0f1fc5]


**新種の災獣について [#j1e0fa50]

本来ならば後半のメイン戦役ステージである「空の王座編」で初登場する災獣が難易度ノーマルからいくつか登場するため、
そこまでストーリーを進めていない代理人諸兄はビックリすると思われる。%%ついでにこれを書くのも[[2回目>イベント/イベント95_流亡の堕天使たち]]である%%
そのため、ここでその災獣に対して注釈を入れておくため、参考になれば幸いである。
&br;

|CENTER:|CENTER:||c
|~画像|~名称|~解説|
|[[&ref(編集者用ページ/保管庫/災獣画像/妄言の石像_SD.png,zoom,160x0);>各種データ/災獣一覧/妄言の石像]]|[[飛行種「妄言の石像」>各種データ/災獣一覧/妄言の石像]]|軽型であるがゆえにAPが多く、それによって移動性能が高いうえ、&br;通常の飛行種よりも遥かに長い攻撃射程を持ち、白刃攻撃スキルですら3マス先まで届く。&br;さらには敵ターンで妄言の石像の行動が終わった際に隣接していたDOLLSは、&br;''75%という高確率で【不発】状態を付与されてしまう''。&br;&color(red){''【不発】状態になったDOLLSは基本的に攻撃が一切できなくなる''};ため、非常に危険。&br;積極的にこちらから攻撃を仕掛け、なにかされる前に潰していきたい。|
|[[&ref(編集者用ページ/保管庫/災獣画像/疫病の祭壇_SD.png,zoom,160x0);>各種データ/災獣一覧/疫病の祭壇]]|[[滞空種「疫病の祭壇」>各種データ/災獣一覧/疫病の祭壇]]|基本的には前進して対空攻撃を仕掛けてくるオーソドックスな敵だが、&br;特徴的なのはパッシブスキルである《正面の盾》であり、&br;これによって''同じ高度形態のDOLLSからの攻撃は全て無効化する''。&br;同じ形態と言えば少々ややこしいが、疫病の祭壇は基本的にずっと高空形態のままであるため、&br;言い換えれば&color(red){''高空形態のDOLLSからの攻撃無効''};ということである。&br;対空砲の攻撃にめっぽう弱いためそちらに頼るのもいい手だが、&br;低空形態であるならば航空DOLLSであっても普通に倒せることは覚えておこう。&br;ちなみに《正面の盾》が発動する場合でも白刃スキルの予想結果で優位と表示されるため注意。&br;低空形態で白刃攻撃は通常実行不可能なので、滞空種相手とは言え忘れてしまおう。|
|[[&ref(編集者用ページ/保管庫/災獣画像/アラクネ_SD.png,zoom,160x0);>各種データ/災獣一覧/アラクネ]]|[[遊猟種「アラクネ」>各種データ/災獣一覧/アラクネ]]|【夢世界】という状態異常を中心に行動する特殊過ぎる敵。&br;まず【夢世界】状態のユニットは敵味方問わず、ダメージが10%まで減らされてしまう。&br;そして【夢世界】状態が2ターン継続したユニットは毎ターン、&br;最大耐久の30%のスリップダメージを受けて【拘束】状態が付与される。&br;さらにアラクネから攻撃を受けたユニットが【夢世界】状態の場合、&br;攻撃ダメージとは別に最大耐久の30%のスリップダメージを受ける。&br;このように【夢世界】状態のままでは危険極まりないため、ともかく解除しなければならない。&br;そのためには''「攻撃を受ける」''か''「攻撃する」''ことで解除できる。&br;&color(red){''対象が存在しないで攻撃スキルが発動しなかった場合は解除できない''};ことに注意。&br;さらにアラクネは''【捕捉済み】状態を1ターンに一度無効化する''うえ、&br;&color(red){''【捕捉済み】状態のアラクネは自身から陸空2マス以内にいるDOLLSからしかダメージを受けない''};。&br;後方から火砲や駆逐戦車で長射程攻撃を叩き込んでも0ダメージになってしまう。&br;このことから、アラクネを【捕捉済み】状態にしてから崩すというのはあまり現実的ではない。&br;挙句の果てには&color(red){''一定マス数以上移動した航空DOLLSを【拘束】状態にしてくる''};。&br;要約すると''軽型は2マス、中型は3マス、重型は4マス''移動すると【拘束】状態にされる。&br;【拘束】状態にされると移動できないために攻撃できず、&br;そのまま【夢世界】状態によるスリップダメージを受け続ける…となりかねないため、&br;トドメの一撃を加える場合以外は前進するマス数に気を配ろう。|
|[[&ref(編集者用ページ/保管庫/災獣画像/斧石_SD.png,zoom,160x0);>各種データ/災獣一覧/斧石]]|[[遊猟種「斧石」>各種データ/災獣一覧/斧石]]|攻撃手段どころか行動スキルが全て白刃攻撃スキルという思い切った敵。&br;4マス先への白刃攻撃スキルよりも、1マス先への白刃攻撃スキルを優先して使用する。&br;大体は戦車を前に出しておくだけで白刃攻撃を阻止できるが、&br;''「同時に複数のDOLLSが1つの範囲白刃攻撃の対象となった」''場合は、&br;''「編成画面の左から右に向かって白刃戦の処理が行われる」''という仕様があるため、&br;編成画面で戦車を左に、その他を右に配置すれば真っ先に戦車で白刃戦を受けることが出来る。&br;これを利用すれば移動せずとも斧石の白刃攻撃スキルに対処することが可能。|
|[[&ref(編集者用ページ/保管庫/災獣画像/黒い柱_SD.png,zoom,160x0);>各種データ/災獣一覧/黒い柱]]|[[防衛種「黒い柱」>各種データ/災獣一覧/黒い柱]]|''耐久が0になると「崩れ落ちた岩」に変化する''という一風変わった敵。&br;厄介なのは''4マス先に【停止】状態を付与する範囲攻撃''を持つということ。&br;&color(red){''【停止】状態になると移動もスキル使用も不可''};になってしまう。&br;''2マス先までの範囲攻撃よりも4マス先への範囲攻撃を優先する''ため、&br;黒い柱の目の前にDOLLSを進めて別の攻撃を誘引するということは不可能だが、&br;逆に囮となるDOLLSを4マス先に配置し、他のDOLLSの安全を確保するということは可能。&br;崩れ落ちた岩は攻撃手段こそ持たないが、''異常なまでに「装甲・貫通」が上昇''し、&br;パッシブスキルによりダメージカットスキルを持つため、攻撃してもろくにダメージが通らない。&br;だが''黒い柱は攻撃を受けるたびに最大耐久の40~50%のスリップダメージを受ける''ため、&br;''2、3回攻撃すれば倒せる''と考えて差し支えない。&br;注意点として、攻撃手段こそないが&color(red){''白刃耐性は持ったまま''};なので、&br;うっかり白刃攻撃を仕掛けると大惨事になりかねない。|
|[[&ref(編集者用ページ/保管庫/災獣画像/炎の黒い柱_SD.png,zoom,160x0);>各種データ/災獣一覧/炎の黒い柱]]|[[防衛種「炎の黒い柱」>各種データ/災獣一覧/炎の黒い柱]]|''耐久が0になると「危険なマグマ」に変化する''という、黒い柱がより厄介になったような敵。&br;範囲攻撃やパッシブスキルなどは黒い柱そのままに&color(red){''対空範囲攻撃まで持ち合わせている''};。&br;さらに危険なマグマは&color(red){''自身前方2マス先まで割合ダメージを与える範囲攻撃スキルを持つ''};うえ、&br;パッシブスキルでさらに割合ダメージを与えてくるため陸上ユニットが接近するのは非常に危険。&br;できれば危険なマグマに変化した後は航空ユニットで攻撃してケリをつけたいところ。|
|[[&ref(編集者用ページ/保管庫/災獣画像/創傷ユリ_SD.png,zoom,160x0);>各種データ/災獣一覧/創傷ユリ]]|[[防衛種「創傷ユリ」>各種データ/災獣一覧/創傷ユリ]]|【記録・調律】というかなり特殊な状態異常を基準に行動する敵。&br;行動は少々複雑だが、完全にパターン化しているため把握することが攻略の鍵となる。&br;まず1ターン目のスキルにより''2ターン目のDOLLSの行動が記録''され、&br;''3ターン目から&color(red){2ターン目とは異なる行動をしたDOLLS};には【調律記号】が付与''される。&br;3ターン目からは創傷ユリが攻撃を行い、&br;''【調律記号】が付与されたDOLLSがいた場合は【正当調律】''が、&br;''いない場合は【反則調律】''が創傷ユリに付与される。&br;そして''【反則調律】が2つ溜まった時点で創傷ユリは自滅する''ため、&br;正攻法ならば【調律記号】が付与されないように2ターン目の行動を繰り返し、&br;創傷ユリを【反則調律】で自滅させることになる。&br;逆に&color(red){''【正当調律】が付与された創傷ユリは99%のダメージカットバフを得る''};ため、&br;''【正当調律】を創傷ユリに与えた時点で正攻法は不可能''だと思ってよい。&br;記録される行動は''「移動せずに待機したか」''と''「どのスキルを使用したか」''であり、&br;スキルについては&color(red){''同じスキルでないと同じ行動をしたとみなされない''};が、&br;移動は待機かどうかで判定しているため、''移動方向やマス数については不問''である。&br;問題となるのは&color(red){''対象が存在せずに発動しなかった攻撃スキルは使用したとみなされない''};ことであり、&br;これを回避する一番簡単な方法は''警戒・反撃スキルを使用する''ことである。&br;なお、創傷ユリの攻撃スキルには「全ての記号付きの敵空中ユニット」とあるが、&br;これは【調律記号】状態のことでなく【捕捉済み】状態のことである。&br;別の要因で【捕捉済み】状態になると、創傷ユリの攻撃スキルの対象になるということである。&br;余談だが【調律記号】状態は【捕捉済み】状態でもあると判断される。&br;もしこの敵があまりに面倒だと思われた代理人諸兄がいるのであれば、&br;僅かながら抜け道を下に折りたたんでおいたため参考になれば幸いである。|
|[[&ref(編集者用ページ/保管庫/災獣画像/恐れる冥虫_SD.png,zoom,160x0);>各種データ/災獣一覧/恐れる冥虫]]|[[防衛種「恐れる冥虫」>各種データ/災獣一覧/恐れる冥虫]]|&color(red){''全てのダメージとデバフを無効にする''};というとんでもないパッシブスキルを持った敵。&br;無論これを引っ剥がすことは部分的ではあるものの可能で、&br;''「恐れる冥虫の2マス内に陸空合わせて2体以上のDOLLSが存在」''すると、&br;''攻撃スキル''を無効化できなくなる。&br;逆に言えば、&color(red){''警戒・反撃スキルや偵察スキルなどは常に無効化''};ということなので気を付けたし。&br;また、「地上から空中への対空白刃攻撃スキル」という珍しいスキルを持つが、&br;&color(red){''戦闘機など対空白刃耐性を持つDOLLSも対地白刃耐性は持たない''};ため、&br;仮に恐れる冥虫から白刃攻撃を行われると戦闘機なども一方的に撃破される。&br;少々ややこしいが、逆に恐れる冥虫は対地白刃耐性は持たない。&br;その他の攻撃スキルは''対象となるDOLLSが多いほどダメージが減る''ため、&br;恐れる冥虫の攻撃範囲に単独でDOLLSを進ませるのはあまり得策ではないだろう。|
|[[&ref(編集者用ページ/保管庫/災獣画像/遺言書_SD.png,zoom,160x0);>各種データ/災獣一覧/遺言書]]|[[防衛種「遺言書」>各種データ/災獣一覧/遺言書]]|直接的な攻撃スキルを持たず、''様々な状態異常を付与して割合ダメージを与えてくる''敵。&br;周囲の災獣にダメージカットを付与したり【捕捉済み】状態を解除するスキルも持つ。&br;さらに''1ターンに2マス以上移動した陸上DOLLSを【捕捉済み】状態にする''スキルも厄介。&br;割合ダメージを受ける状態異常として《波状号令・偽》と《包囲号令・偽》があり、&br;前者は''次のターン中&color(red){移動した陸上DOLLS};と&color(red){移動しなかった航空DOLLS};にダメージ''、&br;後者は''航空DOLLSと陸上DOLLSが同じマスにいないとダメージ''である。&br;ターン開始時に解除されるというだけで【捕捉済み】状態が無効というわけではないため、&br;''《奇襲白刃》や《サイレントスナイプ》でダメージを与えることは十分に可能''。&br;動く必要がない陸上ユニットで遠くから撃破できるのであればそれが一番安全である。|
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#region(アラクネ・創傷ユリに対する抜け道)
まずアラクネがスキルを使用して【夢世界】状態を付与してくるのは敵軍1ターン目であり、
創傷ユリが攻撃を開始するのは敵軍3ターン目であるため、【正当調律】状態が創傷ユリに付与されるのは早くても敵軍3ターン目である。
言い換えれば''アラクネは自軍1ターン目で、創傷ユリは敵軍3ターン目までに黙らせてしまえばほとんど問題無くなる''ということになる。
特に創傷ユリは防衛種であるために白刃耐性がなく、白刃攻撃ならば確実に撃破できる。
ただし、アラクネのパッシブスキルで【拘束】状態を付与されるのは避けられない。

創傷ユリについてはもう一つ抜け道があり、''創傷ユリのスキルは自身前方にしか攻撃・効果範囲がない''ということである。
つまり【調律記号】状態を付与されてしまっても、''創傷ユリの真上かそれよりも後ろに抜けてしまえば攻撃対象にならず''、
攻撃対象に【調律記号】が付与されたDOLLSがいるとはみなされないため、''【正当調律】状態が創傷ユリに付与されない''ということである。

もっと乱暴な方法は、【正当調律】状態だろうと気にせず白刃攻撃で創傷ユリを斬り倒してしまうというもの。
耐久が最大であるDOLLSならば耐久を極僅かに残して勝利できるため、創傷ユリさえ倒してしまえば終わるといった状況では一考に値するかもしれない。
#endregion
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**ボスについて [#y670a26a]

|CENTER:|CENTER:||c
|[[&ref(編集者用ページ/保管庫/災獣画像/結晶ノ繭_SD.png,zoom,160x0);>各種データ/災獣一覧/結晶ノ繭]]|[[共生種「結晶ノ繭」>各種データ/災獣一覧/結晶ノ繭]]|''【捕捉済み】状態のDOLLSを攻撃した場合&color(red){即死};させる''という能力が強烈な災獣。&br;自身も対地、対空への捕捉スキルを所有しており、そこから攻撃スキルに派生されると非常に危険極まりない。&br;特に''移動した上での攻撃範囲にDOLLSが存在しない場合は射程無制限の対地捕捉スキルを使用する''ため、&br;地上もしくは空中の攻撃範囲内にDOLLSを危険ながらも進ませたほうが無難。&br;''対地攻撃スキルを除いて''捕捉スキルを優先する性質のため、&br;''対地攻撃スキルの範囲にDOLLSを進軍させれば捕捉されることは防げる''ことは覚えておきたい。&br;また、''対地攻撃スキルは射程無制限''であるため逃げることは不可能だが、&br;''対空攻撃スキルには射程が存在するため攻撃範囲に逃げることは可能''。&br;航空DOLLSならば捕捉されてもまだ逃げ道があることも覚えておこう。|


**ステージ攻略 [#m4b3a7ef]

一部のステージはチュートリアルのように固定編成だが、実質的には1ステージしか存在しない。
あまり固定編成ステージのことは攻略中以外は考えなくてもいいだろう。
ただし今イベントでは難易度ナイトメアが削除されているものの、''ハードの難易度がそのままナイトメアのもの''となっている。
むしろ削除されたのは難易度ハードだと考えて差し支えない。

難易度ノーマルの初めのステージからメイン戦役「空の王座編」から登場する滞空種「疫病の祭壇」などが複数種登場するうえ、
それぞれがかなり特殊な能力を持っているため、これまで見たことのない代理人諸兄は見かけた後はしっかりと行動スキルとパッシブスキルを確認しよう。
1ターン目の開始時に撤退した場合は合金がそのまま返却されるし、小隊個体数の補充なども必要ないためノーコストで済む。
''いきなり白刃スキルが後衛に飛んできたり火傷ダメージで即死してからじゃ遅いぞ''。


***ノーマルについて [#h6d5b8b9]

新災獣がいきなり登場する[[前のイベント>イベント/イベント95_流亡の堕天使たち]]では「災獣のステータスも低くないのに新種が多くて難易度が高すぎる」と悪評だったためか、
今イベントでは小隊個体数がガッツリ減っている上に災獣のステータスもかなり低く抑えられている。
ノーマルをS勝利クリアするだけなら育成はほとんど必要ないだろう。
ただし、しっかりと災獣それぞれの行動スキルとパッシブスキルは把握しないと大変なことになる。
-EP01
ステータスも低く小隊個体数も少ない敵ばかりだが、厄介な特性を持つ災獣が最初から登場する。
どうやっても今後付き合っていくしかない災獣ではあるので、チュートリアルと割り切って特性を把握しよう。
--''EP01-01''
ステータスはかなり低くしたので新しい災獣の挙動を理解してくださいといったようなステージ。
把握するべきは「疫病の祭壇は高空形態なら高空形態のDOLLSからダメージを受けないこと」、「斧石は白刃スキルをいきなりつかってくること」、
「黒い柱は移動してでも4マス射程の範囲攻撃を好んで使用すること」の3つ。
特にやりがちなのは&color(red){''疫病の祭壇は滞空種で白刃耐性を持たないため高空形態から白刃戦を仕掛けてノーダメージのまま返り討ちにされる''};という事故。
疫病の祭壇は大抵の場合高空形態を維持するため、基本的には対空砲でダメージを与えるか低空形態の航空DOLLSでダメージを与えるものだと思っておこう。
#region(EP01-01 攻略)
斧石も黒い柱も対空攻撃手段を持たないため、航空DOLLSだけで編成して攻撃機や爆撃機でまとめてふっ飛ばしてしまえばかなり楽。
黒い柱は固守形態の時には航空DOLLSからのダメージを70%カットしてしまうが、
地上にDOLLSが居ない場合は移動形態になってまっすぐ手前のマスに向かってくるためそれも問題ない。
疫病の祭壇はごく普通に戦闘機の低空形態射撃スキルで片付けてしまおう。~
ちなみに陸上に占領を配置しても1マス目から動かなければ1ターン目に黒い柱の攻撃を受けることは避けられるため、
そこから1マス目に被害担当DOLLSを残して攻撃役DOLLSを前進させることでも攻略可能。
斧石は''同時に白刃戦の対象となったDOLLSは編成画面の左から順に処理される''ことを利用し、
''左に戦車、右に対空砲といった配置にすることで真っ先に戦車が斧石からの白刃戦を処理できる''ようになる。
これを利用して捌けばいいだろう。
#endregion
--''EP01-02''
''固有編成かつ特殊な敵との戦いとなるステージ''。
よくよく敵の行動スキルとパッシブスキルを読み込まないとトライ&エラーしてもクリアはできないだろう。
その上でこのステージのギミックを簡単に書くならば、以下の通りになっている。
これから考えれば、ポジションスキルだけで解決できることが分かるはず。
 ①:敵は瀕死になるまで前進を繰り返し、手前1マス目に到達されると敗北する
 ②:敵は「耐久」が1/2以上の時は2マス前進し、1/2未満になると1マス前進する
 ③:敵の前方もしくは同マスから攻撃すると敵が1マス後退する
 ④:敵が前進した後に1~2マス前方に味方ユニットが存在すると【疑問】が1上昇し、3に達すると敗北する
 ⑤:敵の「耐久」が1/4以下になると1ターンごとに【撤退】が1上昇し、2に達すると敗北する
#region(EP01-02 攻略)
AT-15に1マス目へ到達されると敗北するため、AT-15の前方もしくは同マスから攻撃して後退させなければならない。
そして【疑問】が上昇してしまうのは''AT-15が移動した後に1~2マス先にSM.79が存在するとき''であるため、
常に''AT-15の同マス上空から威嚇爆撃を続ける''ことで【疑問】も上昇せず、前進を遅らせることができる。
#endregion
--''EP01-03''
創傷ユリの相手が主軸のステージ。
他の災獣はいつもどおりで特殊なこともしてこないが、創傷ユリがかなり特殊なためそれだけで苦労する。
その創傷ユリのやってくることは端的に書けば、
''「2ターン目に行ったDOLLSの行動を記憶し、3ターン目以後に同じ行動をしなかったDOLLSは罰せられる」''というもの。
''罰されたDOLLSが存在しない場合は創傷ユリが自滅する''。ややこしいかもしれないが、発想を変えてこう考えてみよう。
''「&color(green){苦労せずに繰り返せる行動とはなんだろうか?};」''
それを繰り返せる状況に持ち込んでしまえば苦労せず自滅を待てばよくなる。
#region(EP01-03 攻略)
なんのことはなく、''1ターン目に創傷ユリ以外の災獣を倒せば2ターン目以後は待機するだけで創傷ユリが自滅する''。
編成画面で航空ユニットの4体目に偵察型DOLLSを編成すれば、押し出しで1ターン目から2マス目に偵察型DOLLSを配置することができ、
そのまま3マス目に移動して《エリア偵察》をすることで創傷ユリ以外の災獣を【捕捉済み】状態にすることが出来る。
その後《徐進弾幕》などでまとめて吹き飛ばせば一掃出来るし、
討ち漏らしても警戒スキルならば不発することがないため、そのまま動かずに陸上ユニットの警戒・反撃スキルで返り討ちにすればいい。
#endregion
--''EP01-04''
恐れる冥虫と遺言書が主軸のステージ。
ややっこしい特徴を持つ災獣が同時に出てくるため、挙動を把握するまでが大変。
特に恐れる冥虫の''「複数のユニットで攻撃範囲に踏み込まないと危険」''ということと、
''「対空白刃攻撃に対処する術はない」''ということはしっかりと理解しておく必要がある。
遺言書のほうは''即死はしない''ため、緊急的にどうにかしなければいけないようなことはない。
''「3ターン目では航空ユニットは移動しないと危険、陸上ユニットは移動すると危険」''ということと、
''「4ターン目では航空ユニットと陸上ユニットが上下同マスにいないと危険」''ということとを理解していれば良い。
どちらかと言えば航空ユニットのほうが動きやすい、ということを踏まえて考えるといいだろう。
#region(EP01-04 攻略一例 ※ネタバレ注意、考える楽しさを著しく奪います。)
''・EP01-04''
編成:「戦闘機(制空型)」を1体、「戦闘機(偵察型、4体目に配置し押し出し)」を1体、「軽戦闘機or軽攻撃機(対地型)」を1体、「押し出し要員(育成不要)」を1体、「火砲(火力支援型)」を1体、「戦車(遊撃型)」を1体
ターン:3ターン
1ターン目:制空型は2マス目に移動し《エネルギー猟殺》、偵察型は3マス目に移動し《エリア偵察》、対地型と押し出し要員は3マス目に移動し待機、火砲はその場で《徐進弾幕》、戦車はその場で待機。
2ターン目:制空型はその場で待機、偵察型と押し出し要員は5マス目に移動して待機、対地型は5マス目に移動して《威嚇打撃》、火砲と戦車はその場で待機。
3ターン目:制空型は1マス目に移動し待機、偵察型は6マス目に移動し《エリア偵察》、対地型と押し出し要員は6マス目に移動し待機、火砲はその場で待機、戦車はその場で《奇襲白刃》。
一言:敵のステータスは低いため、バカ正直に陸空で突貫してもなんとかなるのだが、
一応敵の挙動を踏まえた上で動くのならば様々な兵科を組み合わせて戦うことになる。
攻撃機は爆撃機でも、火砲は駆逐戦車でも代用できるため手持ちのDOLLSが少なくともなんとかなるだろう。
#endregion
--''EP01-05''
結晶ノ繭も厄介だが、黒い柱からの【停止】状態付与を恐れなければならないステージ。一応妄言の石像もいるが影が薄い。
兎にも角にも''「黒い柱は4マス先への攻撃を最優先する」''ということを理解しよう。
そうすれば対処法も見えてくるはず。
#region(EP01-05 攻略一例 ※ネタバレ注意、考える楽しさを著しく奪います。)
''・EP01-05''
編成:「戦闘機(空中戦型)」を1体、「戦闘機(偵察型)」を1体、「戦車(囮役)」を1体、「押し出し要員(育成不要)」を1体、「火砲(火力支援型)」を1体、「駆逐戦車(要撃型、4体目に配置し押し出し)」を1体
ターン:4ターン
1ターン目:空中戦型は2マス目に移動し《警戒》、偵察型と囮役はその場で待機、押し出し要員と火砲は2マス目に移動し待機、駆逐戦車はその場で《固守警戒》。
2ターン目:空中戦型は1マス目に移動し待機、偵察型は4マス目に移動し《範囲偵察》、囮役と押し出し要員はその場で待機、火砲はその場で《徐進弾幕》、駆逐戦車はその場で《サイレントスナイプ》。
3ターン目:空中戦型は4マス目に移動し《要撃》、偵察型は1マス目に移動し待機、囮役と押し出し要員はその場で待機、火砲はその場で《徐進弾幕》、駆逐戦車はその場で《サイレントスナイプ》。
4ターン目:崩れ落ちた岩を片付ける。
一言:視覚的に陸上の地形は2マス目までが赤く、そこから先は黒い。要は「そこから前に出るな」というメッセージなのだろう。
陸上1マス目に囮を残すことで黒い柱の攻撃をそちらに誘引できるため、残りのユニットで結晶ノ繭などを迎撃する。
2マス目に押し出した駆逐戦車が《固守警戒》を使用することで黒い柱以外の災獣の耐久をかなり削れるため、出来ることなら押し出しておこう。
#endregion
-EP02
一部敵災獣の小隊個体数がステータスに似つかわしくないほど増加しており、他の災獣と比べると異彩を放つ。
だが実際の所これは、''ただ射撃スキルで倒そうとするのではなく搦手を使え''というヒントになっている事が多い。
厄介ではあっても明確に弱点のある災獣も多いため、そこをうまく付いていこう。
--''EP02-01''
いきなり琥珀と恐れる冥虫の小隊個体数がかなり増えているステージ。
だがこの2種の災獣には''共通した弱点''があり、そこを付けば簡単に排除できる。
問題はその手段にどうやって持ち込むかだが、
EP01-01とEP01-05で既に障害となるアラクネと黒い柱の特徴は予習済みのはず。
気をつけるべきは恐れる冥虫は初期配置から相当前に存在しているためこちらのユニットを前に進めづらいだけでなく、
無理に進めればアラクネによって【拘束】状態を付与される危険もある。
しかし''敵の中で最も「反応」が高いのはアラクネ''ということは、敵にとって一つ不都合なことが生まれているということだ。
#region(EP02-01 攻略一例 ※ネタバレ注意、考える楽しさを著しく奪います。)
''・EP02-01''
編成:「軽戦闘機(制空型、育成不要)」を1体、「軽攻撃機(対地型)」を1体、「数合わせ要員(育成不要)」を1体、「軽戦車(突撃型)」を1体、「囮役」を1体
ターン:4ターン
1ターン目:制空型と対地型は2マス目に移動し高空形態で待機、数合わせ要員は2マス目に移動し以後その場で待機、軽戦車は3マス目に移動して待機、囮役は2マス目に移動して以後その場で待機。
2ターン目:制空型は4マス目に移動し《絞殺白刃》、対地型は4マス目に移動し《ダイブ攻撃》、軽戦車は4マス目に移動し《突撃白刃》。
3ターン目:制空型は以後その場で待機、対地型はその場で《威嚇打撃》、軽戦車は5マス目に移動し《火力突撃》。
4ターン目:対地型はその場で待機、軽戦車は6マス目に移動し《突撃白刃》。
一言:小隊個体数が多い琥珀も恐れる冥虫も白刃耐性を持たないため、白刃戦で斬って捨てよう。
1ターン中に軽型航空ユニットが2マス以上移動すると【拘束】状態、次に【捕捉済み】状態になってしまうが、
アラクネがそれに対して何かをしてくる前にケリをつけてしまえば問題ない。
#endregion
--''EP02-02''
恐れる冥虫と遺言書に加えて創傷ユリまで登場するステージ。
''短期決戦あるのみ''とでも言わんばかりである。
にもかかわらず炎の黒い柱が4マス目に存在するため、陸上ユニットが前に出ることは厳しい。
天候が快晴であるため、航空ユニットを生かして速攻を仕掛けに生きたいところ。
#region(EP02-02 攻略一例 ※ネタバレ注意、考える楽しさを著しく奪います。)
''・EP02-02''
編成:「軽戦闘機(空中戦型)」を2体、「軽戦闘機(偵察型、育成不要)」を1体、「戦車(遊撃型、育成不要)」を2体、「駆逐戦車(殲滅型)」を1体
ターン:7ターン前後
1ターン目:空中戦型は4マス目に移動し《要撃》、偵察型は4マス目に移動し《範囲偵察》、戦車はその場で待機、駆逐戦車はその場で《陣地射撃》。
2ターン目:空中戦型は1マス目に移動し以後その場で待機、偵察型は8マス目に移動し《範囲偵察》、戦車はその場で《奇襲白刃》、駆逐戦車はその場で《陣地射撃》。
3ターン目:偵察型は以後その場で待機、戦車はその場で待機、駆逐戦車はその場で《陣地射撃》。
4ターン目:戦車と駆逐戦車は3マス目に移動し待機。
5ターン目:戦車は6マス目に移動し待機、駆逐戦車は5マス目に移動し待機。
6ターン目以後:戦車は以後その場で待機、その場で《陣地射撃》。
一言:恐れる冥虫も遺言書も白刃耐性が無いため、後ろから《奇襲白刃》で斬って捨ててしまえばいい。
問題は疫病の祭壇と炎の黒い柱を1ターン目に黙らせることが出来るかどうか。
ステータスはそこまで高くないため、育成難易度自体はそこまで高くないはず。
#endregion
--''EP02-03''
あたかも大河川の対岸に結晶ノ繭が陣取っているかのようなステージ。
天候も地形も悪いためにこちらが前進しづらいにもかかわらず、
前進しなければ結晶ノ繭が地上ユニットを全て【捕捉済み】状態にしてしまう。
まずもって押し出しで陸上か空中の2マス目に配置するということは前提になるだろう。
しかし天候も地形も悪いということは、災獣がこちらに近づくのも苦労するということでもある。
#region(EP02-03 攻略一例 ※ネタバレ注意、考える楽しさを著しく奪います。)
''・EP02-03''
編成:「軽戦闘機(空中戦型、前衛、4体目に配置し押し出し)」を1体、「軽戦闘機(空中戦型、後衛)」を1体、「軽戦闘機(偵察型、押し出し要員、育成不要)」を2体、「駆逐戦車(要撃型)」を2体、「軽対空砲(哨戒型)」を1体
ターン:3ターン前後
1ターン目:前衛は4マス目に移動し《要撃》、後衛は2マス目に移動し待機、偵察型はその場で待機、駆逐戦車はその場で待機、軽対空砲は2マス目に移動し《拠点防衛》。
2ターン目:前衛は2マス目に移動し待機、後衛は3マス目に移動し待機、偵察型はその場で待機、駆逐戦車はその場で《固守警戒》、軽対空砲は2マス目に移動し《拠点防衛》。
3ターン目:前衛と後衛は1マス目に移動し待機、偵察型は2マス目に移動し待機、駆逐戦車はその場で《固守警戒》、軽対空砲は1マス目に移動し待機。
一言:押し出しで軽戦闘機などを4マス目まで移動させれば、1ターン目から結晶ノ繭を動かすことが可能。
1ターン目に押し出し要員が妄言の石像の攻撃を受けないためには、押し出し要員の「脅威度」を後衛よりも低くしなければならず、
そのためには後衛を空中戦型にするなら押し出し要員を制空型もしくは偵察型に、後衛を制空型にするなら偵察型にする必要がある。
#endregion
--''EP02-04''
EP02-03とは打って変わって結晶ノ繭が、そして恐れる冥虫もかなり前に配置されているステージ。
1マスでも移動すれば恐れる冥虫の攻撃範囲であり、どうにも対処せざるをえない。
だがあまりに近すぎるため、こちらの攻撃が届くまでの距離も短いということでもある。
#region(EP02-04 攻略一例 ※ネタバレ注意、考える楽しさを著しく奪います。)
''・EP02-04''
編成:「重戦車(突撃型、4体目に配置し押し出し)」を1体、「軽戦車(突撃型)」を1体、「駆逐戦車(殲滅型)」を1体、「対空砲(陣地型)」を1体
ターン:4ターン
1ターン目:重戦車と軽戦車は3マス目に移動し待機、駆逐戦車はその場で待機、軽対空砲は2マス目に移動し待機。
2ターン目:重戦車と軽戦車はその場で《火力突撃》、駆逐戦車はその場で《陣地射撃》、軽対空砲はその場で《対空砲撃》。
3ターン目:重戦車と駆逐戦車は以後その場で待機、軽戦車は4マス目に移動し《突撃白刃》、軽対空砲はその場で《対空砲撃》。
4ターン目:軽戦車はその場で待機、軽対空砲はその場で《対空砲撃》。
一言:疫病の祭壇の《振り回す》が命中するかどうかによって航空ユニットが後退されられるか決定するため、
ヘタに回避してしまうとその後の恐れる冥虫の攻撃を単騎で食らうことになり、即死する危険性がある。
そのため航空ユニットをあえて配置しないほうがむしろ安定するだろう。
#endregion
--''EP02-05''
''特殊な敵との戦いとなるステージその2''。
敵の行動スキルとパッシブスキルをよく読み込まないと、状態異常によって何もできないまま撃破されてしまう可能性がある。
とは言ってもEP01-02ほど複雑ではなく、簡単に敵の挙動を書くと以下の通り。
となれば、やることはもうわかりきっているだろう。
 ①:1~3マス射程の対空攻撃、地上のユニットを1体【捕捉済み】状態にする
 ②:1~3マス射程の対地攻撃、地上のユニットを1体【捕捉済み】状態にする
 ③:【捕捉済み】状態のユニットはターン経過で【停止】状態となる
#region(EP02-05 攻略)
バンパ…闇の世界を征くハンターさんが【捕捉済み】状態を付与できるのは地上のDOLLSのみ。
つまり、航空ユニットだけで編成し【捕捉済み】状態となるようなスキルを使用しなければ良い。
空中戦型戦闘機や戦略巡航型爆撃機を用いれば難なく攻略できるだろう。
#endregion


***ハードについて [#h4413f35]

重型の災獣の小隊個体数が平然と6体になっていたりと、断じて既存のイベントにおけるハードとは全く違う難易度。
難易度ナイトメアがそのまま降りてきただけと言って差し支えない。
EX-01からぶっ飛んだ難易度になっているが、正直に言えばEX-01が一番難しいと思われる。
EX-05より手前のステージのほうが難しいのはいつものことなので、そういうものだと思っておこう。

-''EX-01''
黒い柱の耐久がとんでもないことになっているステージ。
固有スキルやステータスで力押し出来るなら楽だが、それが出来ないのであればとことん厄介な敵配置。
前に出れば黒い柱による【停止】状態の付与や恐れる冥虫による即死に怯えなければならず、
かと言って前に出なければ結晶ノ繭による【捕捉済み】状態付与からの即死を警戒しなければならない。
さらには異なる災獣の「脅威度」が揃っている上に同マスに配置されているため、特定の災獣を狙って攻撃することすら難しい。
まとめて捻り潰せるだけの戦力があれば別だが、そうでないならどうにかして敵の足並みを崩したほうが得策。
#region(EX-01 攻略一例 ※ネタバレ注意、考える楽しさを著しく奪います。)
''・EX-01''
編成:「戦闘機or攻撃機(対地型)」を2体、「戦闘機(空中戦型)」を1体、「重戦車(防衛型)」を1体、「重駆逐戦車(殲滅型)」を1体、「対空砲(哨戒型)」を1体
ターン:9ターン前後
1ターン目:対地型は3マス目に移動し《警戒》、対空砲はその場で《拠点防衛》、その他はその場で待機。
2ターン目:対地型は1マス目に移動し待機、空中戦型は2マス目に移動し《要撃》、重戦車は3マス目に移動し待機、重駆逐戦車は2マス目に移動し待機、対空砲はその場で《防空弾幕》。
3ターン目:空中戦型は1マス目に移動し待機、重戦車はその場で《威嚇射撃》、重駆逐戦車はその場で《陣地射撃》、その他はその場で待機。
4ターン目:対地型は2マス目に移動し《威嚇打撃》、重戦車はその場で《威嚇射撃》、重駆逐戦車はその場で《陣地射撃》、その他はその場で待機。
5ターン目:対地型はその場で《威嚇打撃》、空中戦型はその場で待機、重戦車はその場で《威嚇射撃》、重駆逐戦車はその場で《陣地射撃》、対空砲はその場で《固守射撃》。
6ターン目以後:黒い柱と崩れ落ちた岩を陸上ユニットで片付け、その後恐れる冥虫の深埋を無効化しつつ白刃スキルで片付ける。
一言:4マス目に航空ユニットを前進させれば1ターン目に結晶ノ繭から【捕捉済み】状態になることは阻止できるが、
その場合&color(red){''4マス目に移動した航空ユニットが疫病の祭壇の攻撃を受けなければ恐れる冥虫による攻撃で即死する''};可能性がどうしても残る。
空中の敵災獣は3マス目で受け止めつつ、【捕捉済み】状態にされたその後は1マス目に逃して結晶ノ繭の攻撃を受けないようにするほうが無難だろう。
そして航空ユニットが前に出れなくなったのであれば陸上ユニットによる攻撃で黒い柱を削り切る必要があるため、
1ターン目に陸上1マス目にしかユニットが存在しない場合黒い柱は移動形態のままになることを利用し、
2ターン目に1マス目に囮となる対空砲を残して攻撃役が【停止】状態になることを避け、その後陸上ユニットによる攻撃で黒い柱を削り取る。
このとき結晶ノ繭を黒い柱より先に撃破しないと、&color(red){''結晶ノ繭に崩れ落ちた岩によるダメージカットバフが乗って厄介極まりない''};。
黒い柱の火力そのものは大したことがないため、白刃スキルを使ってでも結晶ノ繭を先に仕留めるようにしよう。
最後の最後で恐れる冥虫の深埋によるダメージカットを忘れてダメージ無効状態のまま白刃スキルを使用し、自爆するなんてことはないように気をつけること。
#endregion
-''EX-02''
地上の一番奥にアラクネが居座っており、地形や天候の関係から速攻でアラクネを叩くことは難しくなっているステージ。
まずもって【夢世界】状態になることは避けられないため、それを前提で動くことになるだろう。
幸いにも他の災獣は複雑な挙動をしないため、それらの対処は容易なはず。
遊びゴマになってしまうDOLLSをどこまで減らせるかが鍵となる。
#region(EX-02 攻略一例 ※ネタバレ注意、考える楽しさを著しく奪います。)
''・EX-02''
編成:「軽戦闘機(制空型)」を1体、「戦車(突撃型、対水晶要員、1体目に編成)」を1体、「軽戦車(突撃型、対アラクネ要員、2体目に編成)」を1体
ターン:5ターン
1ターン目:制空型はその場で《エネルギー猟殺》、戦車と軽戦車は3マス目に移動し待機。
2ターン目:制空型はその場で待機、戦車と軽戦車は4マス目に移動し待機。
3ターン目:制空型はその場で《エネルギー猟殺》、戦車はその場で《突撃白刃》、軽戦車はその場で《火力突撃》。
4ターン目:軽戦車は6マス目に移動し待機、その他は以後その場で待機。
5ターン目:軽戦車は7マス目に移動し《突撃白刃》。
一言:最小限のユニットで編成することで、アラクネの【夢世界】状態に悩まされることは少なくなる。
また、アラクネは奇数ターンに《夢を織る》を使用するため【夢世界】状態の解除などはそれにあわせて行いたいが、
3ターン目に軽戦車が水晶を攻撃することで軽戦車の【夢世界】状態を解除するため、
対水晶要員の「反応」が軽戦車よりも高いと軽戦車が攻撃することが出来ず、解除できなくなってしまう。
戦車同士の「反応」の調整には気をつけること。
#endregion
-''EX-03''
とにかく地上の守りが堅いステージで、迂闊に陸上ユニットが末境ノ猟犬を攻撃して【捕捉済み】状態になると集中砲火を浴びかねない。
しかしそれに反して空中の守りはスカスカと言っても差し支えないレベル。
天候もAP消費が増加するほどの悪天候ではないため、航空ユニットをどう使うかで難易度は大きく変わるだろう。
航空ユニットが自由に動けるのであれば創傷ユリへの対処がグッと楽になる。
#region(EX-03 攻略一例 ※ネタバレ注意、考える楽しさを著しく奪います。)
''・EX-03''
編成:「軽戦闘機(制空型)」を1体、「軽攻撃機(対地型)」を2体、「軽戦闘機(偵察型、4体目に配置し押し出し)」を1体、「軽戦車(遊撃型)」を1体、「軽戦車(CP要員)」を1体
ターン:3ターン前後
1ターン目:制空型は2マス目に移動し《エネルギー猟殺》、対地型は4マス目に移動し《対地攻撃》、偵察型は4マス目に移動し《エリア偵察》、遊撃型はその場で《奇襲白刃》、CP要員は以後その場で待機。
2ターン目:対地型は5マス目に移動し《対地攻撃》、遊撃型はその場で《奇襲白刃》、その他は以後その場で待機。
3ターン目以後:対地型による攻撃で蛍石を片付ける。
一言:''創傷ユリは白刃耐性も【捕捉済み】状態への耐性も持たない''ため、身も蓋もないが《奇襲白刃》を仕掛けてしまえば一方的に排除できる。
同じ「脅威度」である末境ノ猟犬と長石のどちらかを同時に【捕捉済み】状態にしてしまうため、《奇襲白刃》がどちらに飛んでいくかわからないが、
長石であれば創傷ユリと同じく白刃耐性を持たないためノーリスクで《奇襲白刃》を仕掛けることができる。
1ターン目に創傷ユリを排除できずとも、2ターン目に排除できれば問題ないためどちらに飛んでも問題ない。
軽型ユニットで固めることでCPをギリギリのラインで確保しているため、中型や重型ユニットを編成に組み込んでしまうとCPが不足してしまう。
その場合は《エネルギー猟殺》を使用せず、ミーミルを排除するタイミングを遅らせることで対処可能。
#endregion
-''EX-04''
EP01-02が少し複雑になって帰ってきたステージ。
上のギミックに加えて、''「敵が自身前方よりダメージを受けると味方が即死する」''というものが追加されている。
その他にも敵の初期配置が1マス前になっており、時間的猶予も少なくなっている。
だがしかし、変更点はそれだけだ。
#region(EX-04 攻略)
やること自体はEP01-02と変わらず、AT-15の同マスから攻撃して後退させ続けるだけである。
前方マスというのは同マスを含まないため、同マス上空からの攻撃であれば何の問題もない。
ただし、ただ上空から《威嚇爆撃》を続けるだけではターン数が足りず敗北してしまう。
そこで1ターン目に2マス目から《魔女の凝視》を使用しAT-15を【呪い】状態にすると、
2ターン目に《威嚇爆撃》よりも威力の高い《掃討爆撃》が使えるためターン数の短縮となりギリギリ撃破可能となる。
後は同マス上から《威嚇爆撃》で攻撃し続けるだけである。
【呪い】状態は【捕捉済み】状態でもあるということに気づかないといけないが、
ボーフォートの固有スキルによる【In sight】状態や創傷ユリによる【調律記号】なども同じく【捕捉済み】状態でもあるため、
まぁそういうものも存在するのだと思っておこう。
#endregion
-''EX-05''
こちらはEP02-05が少し複雑になって帰ってきたステージ。
上のギミックに加えて追加されるのは''「敵が攻撃を受けた場合は空中の味方を【捕捉済み】状態にする」''というもの。
つまり、逆に読むならばこちらから攻撃しなければEP02-05とほとんど変わらないことになる。
#region(EX-05 攻略)
''「攻撃を仕掛けられた場合」というのは「射撃スキルの対象となった場合」''であるため、
''「警戒・反撃スキルの対象となった場合」は含まれず、パッシブスキルが発動しない''。
つまりこちらから殴り掛かること無く戦闘機による《警戒》や爆撃機による《空中堡塁》を使用し続ければ、
バンパイアはパッシブスキルを発動することもなく、勝手に反撃を受けて勝手に自滅するだけである。
 「利益だけを追求する戦いで、これ以上誰も犠牲にならなくて済むよう願っている」
 もし誰もがその願いを目標に自分を律することができれば、いつか叶う時が来るんじゃないか?
#endregion


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TIME:"2022-07-28 (木) 21:21:13" REFERER:"https://asharms.wikiru.jp/?cmd=edit&page=%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88/%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%8898_%E7%BD%AA%E6%82%AACITY"

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