DOLLS/DOLLS一覧/戦闘機/月光一一型

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目次

基本情報 †

戦闘	通常	プロフィール
		名前	月光一一型
		正式名称	月光一一型
		レアリティ
		兵種	重戦闘機
		出身	中島学院
		CV	内田彩
		SDキャラ
DOLLS詳細
学連の中で成績は良い方とは言えず、日常でドジをしたり、友達も少なく、時々道に迷ったりもする。 しかし、彼女の理想を追い求める姿勢や、与えられた指令への従順と執着は想像を超えるほどだ。必要であれば、彼女は勝利のために迷わず自分を犠牲にするだろう。 このような性格から、彼女は極東重鋼の「夜空の代名詞」となった。

ステータス
Lv	ジョブ	耐久	装甲	機動	対地	対空	命中	貫通	会心補正	会心ダメ	幸運	反応
1	制空型 Lv.1	104	66	45	77	99	54	71	29%	165%	63	88
MAX		646	235	161	579	623	191	240	29%	165%	175	88
1	制空型 Lv.2
MAX
1	偵察型 Lv.1	104	66	65	92	96	64	66	20%	150%	63	88
MAX		646	235	181	594	620	201	235	20%	150%	175	88
1	偵察型 Lv.2
MAX

※MAX値は初期武装、アズバン石なし、全機体改造済、★6のもの。

各種データ †

小隊情報 †

脅威度	制空型	偵察型
	5	3
意識容量	6
アクションポイント(AP)	4
CP回復ポイント	1
初期小隊数	1

ポジションスキル †

固有スキル	所持ジョブ	使用形態	射程	AP	CP	威力	効果詳細
月下暴動	制空型	高空	1～1	2	5	100%	高空飛行形態限定スキル。 自身が低空飛行形態に以降、2マス前進し、 前方1マス内の敵航空ユニット1小隊に攻撃を行う。 ターゲットに【突かれ】(【ダメージカット】を40%ダウン)を付与。 攻撃を行った後、自身が2マス後退する。
	偵察型	高空

火力型航空前線ポジション。自身の機動性を利用した敵ユニットの殲滅を得意とする。
敵航空ユニットに強力な攻撃を行う。
敵ユニットに連続的に白刃戦を発動できる。

機動型航空前線ポジション。高空から敵陣の偵察を得意とする。
広範囲にいる複数の敵陸上ユニットを捕捉し、味方の遠距離ユニットをサポートする。

パッシブスキル †

武装 †

武器	改装	武器名	反応	対地	対空	貫通	命中	スキル
	改装前	九九式二○粍一号機銃+ 6x九七式七粍七機銃	88	94	98	66	27	-
	改装後	九九式二○粍一号機銃+ 6x九七式七粍七機銃	88	94	103	66	27	-
装備	改装	装備名	耐久	機動	装甲			スキル
	改装前	月光一一型前期	102	45	66			-
	改装後	月光一一型後期	112	47	69			-
弾種	改装	弾種名	会心	幸運	命中			スキル
	改装ナシ	通常弾	20%	63	27			対重型特攻･空

性能突破 †

初期レアリティ	★4	★5	★6
耐久値	+51	+77	+105
対地火力	+47	+71	+97
対空火力	+49	+74	+101
装甲値	+21	+32	+42
機動	+15	+21	+29
命中	+18	+26	+34
貫通	+21	+32	+42
幸運	+20	+30	+40
取得スキル	銀月の空 Lv.1	銀月の空 Lv.2	銀月の空 Lv.M

総評 †

固有スキル †

《月下暴動》

AP2・CP5・威力100%

パッシブスキル †

《斜銃》

《狩人の嗅覚》

《銀月の空》

人格拡張 †

運用考察 †

その他 †

特殊スキン †

小ネタ †

【DOLLS紹介】
重戦闘機
月光一一型(CV: #内田彩 )

必要であれば、彼女は勝利のために迷わず自分を犠牲にするだろう。このような性格から、彼女は極東重鋼の「夜空の代名詞」となった。

元ネタ †

日本海軍の夜間戦闘機。J1N1-S。開発は中島飛行機が担当した。

十三試双発陸上戦闘機として開発が始まった本機は、元々は日中戦争に於いて長距離侵攻を行う戦闘機隊の先導機となる予定であった。
しかし、三座双発機でありながら単発単座の零戦と同等の運動性を要求されるなどしたため、戦闘機としては不採用となってしまった。
その後、新たな陸上偵察機を欲していた海軍が長距離先導機としての長い航続距離に戦闘機譲りの高速を生かし偵察機として採用、
二式陸上偵察機として配備される事となる。

1942年中頃、B-17爆撃機による夜間爆撃に悩まされていた第251海軍航空隊司令の小園中佐から、
二式陸上偵察機に斜め機銃を装備させた対爆撃機用迎撃戦闘機が提案される。
当初は海軍も否定的であったが、小園は飛行可能な状態で残されていた十三試双発陸上戦闘機を改造した機体の制作を談判し、これが認められた。
突貫工事で作られた斜銃搭載型の試作機は、機銃がポン付けされただけで照準器もない状態であったが、
射撃実験に当たった遠藤大尉(後に月光を駆って「B-29爆撃機撃墜王」と呼ばれた人物)はこれを見事に使いこなし、
また零戦との模擬戦に於いても斜銃を効果的に使うことで運動性の差を補ってみせた。
1943年5月、実験の成功を受けて改造された2機の試作機がラバウルに送られ、6月末までに9機のB-17爆撃機を撃墜する戦果を上げた。
これをもってようやく海軍は第251海軍航空隊所属の二式陸上偵察機の全機改修を決定、
現地にて改造された機体は1943年8月、制式採用となり丙戦(夜間戦闘機)「月光」と名付けられた。

本機は二式陸上偵察機の上下面に20mm機銃2挺ずつを増設したものである。
機体そのものは二式陸上偵察機と変わらず、エンジン換装等も行われていないが、乗員は2名となっている(二式陸偵は3名)。
後期生産型からは下面の機銃は廃止され、電探装備やエンジンの単排気管化などの改修も行われた。

B-17爆撃機やB-24に対しては効果的だった本機であるが、
米軍がB-29爆撃機を繰り出してくると性能不足は歴然としたものになり、また硫黄島陥落以降は高性能なP-51が護衛に就くようになったため、戦果を上げることは困難を極めた。
それでも、前述の遠藤幸男大尉や黒鳥四郎少尉･倉本十三飛曹長のコンビなど、本機で活躍したパイロットもいる。

本機の生産は1944年10月に終了したが、彗星や銀河の夜戦型の生産が遅れていたこと、月光の後継機開発が尽く失敗したことで、
最後まで夜間戦闘機の主力であり続けた。総生産機数は二式陸上偵察機も含めて477機。

唯一現存する機体は米スミソニアン博物館で展示されており、なんの因果かB-29爆撃機「エノラ･ゲイ」の隣で余生を過ごしている。

ボイス †

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