F4Fワイルドキャット

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基本情報 †

戦闘	通常	プロフィール
		名前	F4Fワイルドキャット
		正式名称	Grumman F4F Wildcat
		レアリティ	★1
		兵種	軽戦闘機
		出身	クラマン学院
		CV	古木のぞみ
		SDキャラ
DOLLS詳細
星屑連邦学連所属の制空型DOLLS。また、学院内の「キャットシリーズ」初代に当たるDOLLSでもある。 選定試験でブルースター学院のF2Aバッファローに敗北したが、「学連」は彼女の可能性を見据えて、研究開発を続行した。 格闘戦に優れた零戦とは違い、一撃離脱戦法を得意とする

※MAX値は初期武装、全改造済、★5のもの。

総評 †

星屑連邦学連の軽戦闘機DOLLS。

被弾時に機動を上昇させる2種類のパッシブ、攻撃後に機動を上昇させる固有を持つ、機動特化の回避力に全振りしたユニット。
ステータスは機動が高い事は勿論、☆1軽戦闘機の中では装甲も高めで、敵から攻撃を受けることに関して高い耐性を持つ。
また、☆1という低レアリティでありながら全ユニットの中でも上から数えた方が早い程の反応値を持ち、大抵の自軍ユニットよりも早く行動出来る。
最初に行動出来るという事は、敵の警戒スキルを始めに受ける事が出来るということであり、回数制限のある敵の警戒スキルをワイルドキャットでまとめて回避して無力化する、なんて芸当も可能。
これらのことから、脅威度の高い制空・空戦型を用いた回避盾や、その高い被弾耐性を活かした強行偵察など、敵陣に切り込む運用に向く。

情報構成体が序盤の砂漠02Aで入手可能で、新人代理人でもステージの周回が容易なことから性能突破のハードルが低く、数あるユニットの中でも即戦力となりやすい。

とにかく回避能力の高いワイルドキャットだが、特定の状況においてやや注意が必要になる。
それは敵の警戒・反撃スキルを受ける場合。
ワイルドキャットは素の機動値が高いので、スキルを考慮しない場合にも高い回避力を発揮するが、その機動力特化の性能は被弾時に発動する2種類のパッシブスキルに依るところが大きい。
そして、アッシュアームズでは敵の警戒・反撃スキルを受ける時、被弾時に発動するパッシブスキルは発動しない。
このため、敵の警戒・反撃スキルを受ける場合は元の機動値が重要となる。
青のインプラントでステータスを調整する場合は、閾値を間違えないように注意しよう。

固有スキル †

《蜜蜂の一撃》

AP2・CP5

攻撃後に自身の機動を1ターンの間大きく上昇させる。
通常攻撃よりやや倍率の高いダメージと、返しのターンの敵からの攻撃をより避けやすくする攻防一体のスキル。

ただ、機動強化の目的で使用する場合、攻撃を成立させないと機動アップが発動しない点には注意。
特に地上の敵からの対空砲火に晒されるが、上空に敵はいない場合には機動アップの効果を享受出来ない。
固有スキルの機動アップをあてにして戦術を組む場合は、ステージの敵の種類・配置などには注意しておこう。

パッシブスキル †

《胡蝶閃舞》

機体改造で解放される。
形態切替後は効果量が中→大に。

被弾する前のタイミングに確率で発動し、自身の機動をアップする。
敵からの攻撃を確率で避けやすくするスキル。
発動確率はそれなりにあるものの、毎回のように発動するわけではないので、このスキルを前提に人格インプラントで機動値を調整するのはややリスクがある。

リスクを嫌い予め必要な機動値を確保し「胡蝶閃舞」を保険にするか、リスクを承知で機動値を抑え気味に調整するのかは代理人の好みによりけりだろう。

発動条件が被弾時なので、敵の警戒・反撃スキルに対しては発動しない。

《シザーズ》

性能突破で解放される。

自身の小隊個体数が2以上であれば、被弾する前のタイミングで自身の機動をアップする。

こちらは上記の「胡蝶閃舞」と違い、条件が満たされていれば確実に発動する。
条件にもなっている小隊個体数2以上だが、☆3以下であれば1機、☆4であれば4機、☆5であれば7機までであれば漸減されても発動するので、余程追い詰められない限りは安定した発動が見込める。

発動条件が被弾時なので、敵の警戒・反撃スキルに対しては発動しない。

各種データ †

小隊情報 †

ポジションスキル †

パッシブスキル †

武装 †

人格拡張 †

おすすめの人格拡張システムを記載する項目。

• 人格拡張システム名
  理由

機体改造 †

合計ステータス上昇値や必要素材数、機体スキルなどを書いてください。

性能突破 †

その他 †

小ネタ †

【軽戦闘機 F4F ワイルドキャット】
学院では「キャットシリーズ」の初代に当たる「DOLLS」
選定試験でブルースター学院のF2Aバッファローに敗北したが、「学連」は彼女の可能性を見据えて、研究開発を続行した。
格闘戦に優れた零戦と違い、一撃離脱戦法を得意とする

【DOLLS紹介】
戦闘機 F4F ワイルドキャット(CV:古木のぞみ@nozomi_f)
星屑連邦学連の空戦型DOLLSの元気印で、「正義は必ず勝つ」とよく口にする。運動性の不足をよく嘆くが、努力で補えると信じ、数多くの挫折を経験し成長していった。
「口癖？にゃあ？意味が分からないぜ・・・」

• ワイルドキャットとは山猫の意。ただしスラングとして意地悪女という意味もある。アッシュアームズでは幸いと言うべきか意地悪な性格ではない。
  名前的に考えて猫属性が付与されない方が不自然と言えば不自然ではあるが、「にゃあ」と言わないことについて本人は首を捻るばかりのようだ。
  しかしARMSを解除した彼女の瞳孔はアーモンド型に開いており、口元はω、挙句に左腕の上げ方はどう見ても顔を洗う時の猫の仕草。やっぱり猫じゃないか！
• 「ワイルドに生きれば大体のことは解決する」がモットーのようだが乱暴者というわけでもなく、自分の感情にとても素直な娘という方が正しい。
  努力の成果が実って晴れて改造となれば大喜びし、負ければとても悔しがる。何処かしらで天狗鼻の多い星屑連邦航空機DOLLSの中では珍しく接しやすい性格をしている。
  恐らく、際どい服装も誘惑とかそんなつもりはなく、単純に「動きやすいから」という理由なのだろう。
• 突破で解放されるスキル名「シザーズ」とは、空中でのドッグファイトにおける機動の一つ。二機の航空機が並行に、互いに相手の背後を取ろうと急旋回を繰り返しながら蛇行する様がハサミの開閉運動を思わせることから名付けられた。この空中機動そのものについてF4Fに特別な逸話があるわけではないが、F4Fによる対零戦戦術として編み出された「サッチ・ウィーブ」の動きがこれに良く似ている。元ネタはそれかも知れない。
• 当初複葉機として設計されたF4Fは、新型の艦上戦闘機として開発されるにあたり改設計が為された。その後の実戦でも戦訓に応じて小規模な改良や改修、戦術開発を繰り返し続けた彼女は、大戦全期間を通じて運用される航空機となった。まさに「努力は裏切らない」を体現したのである。
• 「機動性は弱いけどそのぶん遠くまで飛べる」のは歴とした事実。圧倒的な航続距離を持つ零戦の影に隠れがちではあるが、実はF4Fも通常状態で1300km、増槽を積めば1800kmと当時の単発戦闘機としては充分に長い航続距離を誇っている。1000kmを飛ぶことすら困難な欧州各国の単発戦闘機と比較すると、空中活動時間の余裕は段違いであった。
• 白刃戦闘ではARMSの見た目通りに自慢の拳を振るう。小隊数が1の場合、最初の1発で敵の小隊を吹き飛ばすという車田正美漫画のような展開になる。
  他のDOLLSでも同じだが、彼女は拳なだけに余計面白く見えるかもしれない。

+

修正前イラスト

戦闘 通常

元ネタ †

F4Fワイルドキャットはグラマン社が開発したアメリカの艦上戦闘機。英国でもマートレットの名で運用された。
紹介文でやや捻った形で触れられている通り、本機は1939年に実施されたアメリカ海軍の新型艦上戦闘機コンペではブリュースター社のF2Aバッファローに一度敗れている。が、その後にエンジン換装や改設計を行い、艦上戦闘機として日の目を見た。
飛行性能的に傑出したところは無かったもののF4Fの機体は比較的頑丈に作られており、少々被弾した程度では飛行能力を失うことはなかった。充実した防弾装備とも相まってパイロットの安全性に関しては非常に優秀な戦闘機であったと言える。この傾向は現場のパイロットからの意見を反映した改修が加えられたことによりさらに強化され、「グラマン鉄工所」と呼ばれるほどの頑強さを誇るようになった。
軽快で格闘戦に長けた日本の零戦との戦闘では当初惨敗を喫していたが、アリューシャン列島で墜落した零戦が回収・研究されて以降は相手の弱点を突く戦法を徹底することで対抗。ダイブ性能の高さを利用した一撃離脱や、二機が互いにS字飛行を行いつつ必要に応じ囮役と攻撃役に分かれる編隊空戦サッチ・ウィーブなどで渡り合った。他方、一撃離脱型のドイツ機を敵とすることが多かった欧州の戦場では、逆に格闘戦に持ち込むことで対処している。仮に奇襲に失敗したり空中戦で劣勢になり被弾することがあっても、上述の防御力の高さから離脱という選択肢をパイロットに与えることもできた。

ボイス †

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